今回は、TikTokアカウントの作り方やアカウントが作成できないときの対処法、「身バレ」をしないための設定方法などを解説します。
目次
- 【1分で完了】TikTokアカウントの作成方法
- TikTokアカウントが作成できない時の原因と対処法
- TikTokで複数アカウントを取得する3つのメリット
- 【身バレ防止】正しい設定で安全にTikTokを楽しもう!
- まとめ|TikTokアカウントの作り方
【1分で完了】TikTokアカウントの作成方法
TikTokはアカウントを作成しなくても利用できますが、アカウントを作成することで、セーブ機能やコメント、フォロー・いいね機能、ダイレクトメッセージなど、より多くの機能が使えるようになります。
それでは早速、下記の項目に則って、1分で完了するTikTokアカウントの作成方法について解説していきます。
- アカウント作成の準備
- 電話番号で作成
- メールアドレスで作成
- 他のSNSアカウントで作成
- アカウントの追加方法
TikTokアカウントを作るための準備
Tiktokアカウントの作成は、スマホアプリとWeb版のどちらでも可能です。
下記のリンクからアプリのインストールもしくはWeb版のTikTokにアクセスしてください。
まずは、「ログイン」のボタンを選んでください。
アカウント作成に必要なものは、以下の3つのいずれかです。
- 電話番号
- メールアドレス
- SNSなどのアカウント
すでに使用しているSNSアカウントで登録すると、ログイン管理が簡単になります。
すでに使用しているSNSアカウントで登録した場合、SNSアカウントを削除した際に、TikTokアカウントも同時に削除されてしまいますので、心配な方は電話番号やメールアドレスで登録を行いましょう。
アカウント作成|電話番号
電話番号を使ってアカウントを作成する手順は、以下の通りです。
- 「電話番号またはメールで登録」を選択
- 生年月日を入力
- JP+81を選択
- 電話番号を入力
- ショートメッセージで届いたコードを入力
ショートメッセージでコードが届きますので、コードを入力してアカウントを作成します。
ショートメッセージが届かない場合はその他の登録方法(メールアドレスなど)をお試しください。
アカウント作成|メールアドレス
メールアドレスを使ってアカウントを作成する手順は、以下の通りです。
- 「電話番号またはメールで登録」を選択
- 生年月日を入力
- メールアドレスを入力
- パスワードを設定
ビジネス利用を考えている場合、個人ではなく、会社のメールアドレスなどで登録することも可能です。
アカウント作成|SNSなどのアカウント連携
TikTokと連携できるアカウントは以下の7つです。(2023年11月現在)
- LINE
- Apple ID
- X(旧:Twitter)
- カカオトーク
上記のSNSなどのアカウントと連携することで簡単にアカウントを作成できます。
アカウント作成|追加方法
すでにアカウントを持っている人が、追加でアカウントを作成する手順は、以下の通りです。
- プロフィールページの上部にあるアカウント名をクリック
- 「アカウントを追加」をクリック
- 連携先のSNS、電話番号、メールを選択
- SNS、メールにログイン
- TikTokで生年月日を入力
- ユーザー名を入力
アカウントは最大で7つまで作成可能です。
アカウント作成後はプロフィールページ上部のアカウント名をクリックするとアカウントが切り替えられるようになります。
TikTokアカウントが作成できない時の原因と対処法
TikTokのアカウントが作成できない時は、以下の原因が考えられるので、それぞれの対処法を解説していきます。
- 年齢制限
- 認証コードのエラー
- アプリやOSのバージョンが古い
- インターネット接続が悪い
- TikTok側のサーバーエラー
対処法|年齢制限
TikTokのアカウント登録ができるのは、13歳以上です。
過去に12歳以下の年齢でアカウント登録をした経験がある場合、継続的に制限がかかりその端末からはアカウントが作成できません。
対処法としては、PCや別の端末からTikTokアカウントを作る方法があります。
一度制限がかかってしまうと解除できないので、入力を間違えて13歳未満の年齢を入れないよう注意してください。
対処法|認証コードエラー
認証コードを間違えていると、アカウントが作成できません。
認証コードに間違いがないか、確認しましょう。
「音声通話をリクエストする」という選択肢もあるので、上手くアカウントが作れない場合はこちらもお試しください。
対処法|バージョンが古い
アプリやOSのバージョンが古いとアカウントが作れない場合があります。
ソフトウェアのアップデートが可能であれば、更新してからアカウントを作成してください。
対処法|インターネットの接続
ネット環境が悪いとアカウントを作成できない場合があります。
Wi-Fiの接続を確認し、安定したネットワーク内で操作するようにしましょう。
Wi-Fiでもアカウント作成ができない場合は、Wi-Fiをオフにしてモバイル通信で操作しましょう。
対処法|サーバーエラー
TikTokのサーバーが原因でアカウントが作成できないことがあります。
こちらに関しては、自分で対処できないので、サーバーの復旧を待ちましょう。
TikTokのサーバーが原因の場合は同様の事象が他の方にも発生している可能性が高いので、X(旧:Twitter)で「TikTok 不具合」などで検索してみましょう。
TikTokで複数アカウントを取得する3つのメリット
TikTokで複数のアカウントを取得する3つのメリットを紹介していきます。
- 利用シーンで使い分けができる
- 投稿内容に統一感を出せる
- 効率的にコンテンツを閲覧できる
メリット①|使い分けができる
「プライベート用」「ビジネス用」といった形で利用シーン別に使い分けが可能です。
プライベート用では、個人で閲覧するアカウントとして好きな投稿を保存したり、いいねをしたりするなど、自由に楽しむことができます。
ビジネス用では、仕事に活かせそうな動画や同僚に共有したい動画をストックするなどの使い方が可能です。
メリット②|投稿内容に統一感を出せる
食べ物系、旅行系、ダイエット系など、カテゴリー別に投稿することで、アカウントの発信内容を統一することができます。
投稿内容に統一感があった方が再生回数やフォロワーが増えやすくなります。
メリット③|効率的にコンテンツを閲覧する
TikTokはおすすめ機能が精密に機能しているため、閲覧用のアカウントも複数持つメリットがあります。
例えば、アイドル閲覧用と美容情報チェック用のように、趣味趣向ごとにアカウントを分けることで、その分野のおすすめコンテンツを効率的に閲覧することができます。
【身バレ防止】正しい設定で安全にTikTokを楽しもう!
TikTokで動画を投稿したり閲覧したりしたいが、身バレをするのが心配という方も多いかと思います。
TikTokのプライバシー設定を正しく使用することで、身バレリスクを低減できるので、少しでも不安な方は以下の設定を必ず行うようにしましょう。
アカウントを非公開にする
アカウントを非公開にすることにより、フォローされていても自分が承認したユーザーでないと動画を視聴できません。
自分の動画が見られにくくなるというデメリットはありますが、どうしても見られたくない人がいる場合などは活用してみてください。
同期する設定をオフにする
TikTokには、「連絡先から友達を見つける」「Facebookの友達を同期する」の2つの同期設定方法があります。
2つの設定がオンになっていると、スマホに電話番号を登録している相手やFacebookの友達にTikTokアカウントを知られる恐れがあります。
また、一度同期してしまうと、設定をオフにしてもTikTok内に同期した情報が残る場合があるので注意しましょう。
身バレが心配な人は、上記2つの設定を「オフ」にしましょう。
「あなたのアカウントをおすすめ表示」を全てオフにする
基本的には前述の同期設定がオフになっていれば問題はありませんが、少しでも知り合いと繋がりたくない人は、「おすすめ表示」の機能も「オフ」にしておいた方が確実です。
また「リンク共有に関するおすすめ」という機能も「オフ」にすることで、動画を共有した時に自分のアカウントがおすすめされないようになります。
「オン」になっていると、あなたにリンクを送った、またはあなたが送ったTikTok動画へのリンクを開いたユーザーに、あなたのTikTokアカウントがおすすめされる場合があります。
18歳以上のユーザーの場合、これらの設定はデフォルトでオンになっています。
まとめ|TikTokアカウントの作り方
TikTokアカウントの作り方や複数のアカウントを取得する方法、身バレを防ぐ設定に関して解説しました。
早速TikTokのアカウントを作成して、たくさんのコンテンツを楽しみましょう!