「TikTokを始めたいけど、何から着手すべきかわからない」
「社内で運用しているのに、再生も問い合わせも伸びない」
SNS運用は“投稿を増やす”だけでは成果が出にくく、戦略・導線・制作・検証のどこが詰まっているかを見極めないと、時間だけが溶けます。
この記事では、SNSコンサル(メインKW)とSNS運用代行の違いを軸に、業務内容・メリット/デメリット・費用相場・失敗しない選び方まで、現場目線で整理します。読み終わる頃には「自社はコンサルが合うのか/代行が合うのか」「何を依頼すべきか」が言語化できるはずです。
SNSコンサルとは?できることを一言で言うと
SNSコンサルは、企業のSNS運用を成果に近づけるための“設計と改善”を担うパートナーです。
投稿の良し悪しだけでなく、目的→戦略→KPI→企画→導線→検証までを上流から組み立て、運用が回る状態を作ります。
SNSコンサルが価値を出す領域
- 目的(集客・採用・販促・認知)の整理と優先順位付け
- 勝ち筋の仮説設計(誰に・何を・どう見せるか)
- KPI設計(フォロワーではなく“事業に効く指標”へ)
- 伸びる企画の型づくり(再現性のあるネタ帳・台本テンプレ)
- 数値からの改善(伸びた理由/伸びない理由を構造化)
SNSコンサルとSNS運用代行の違い(結論:頭脳か手足か)
結論、違いは「戦略の立案(頭脳)」中心か、「実務の実行(手足)」中心かです。
ただし実際はグラデーションで、契約範囲によって混ざります。だからこそ、比較の軸を先に持つのが重要です。
ちなみに弊社Saitanは頭脳にも手足にもなりますので、上流の戦略設計から実働の部分までなんでもご相談お待ちしております!
比較(どこまで外に出すか)
- SNSコンサル:設計・分析・改善提案・育成が中心(実務は社内が回す前提になりやすい)
- SNS運用代行:制作・投稿・運用オペレーションまで担う(社内は承認/素材提供が主になりやすい)
よくある誤解
- 「コンサル=投稿してくれる」→ しない場合が多い(プラン次第)
- 「代行=作業だけ」→ 分析/改善までやる会社もある(ただし深さは要確認)
SNSがうまくいかない理由(多くの企業がつまずく5つ)
「投稿はしているのに伸びない」には、だいたい原因があります。現場で多いのはこの5つです。
1)目的が“SNS内の数字”で止まっている
フォロワー増=成功ではありません。
問い合わせ・採用応募・商談化・購入など、最終成果につながる設計がないと、数字が増えても事業が動きません。
2)KPIがズレている(見るべき指標を見ていない)
初期はリーチ、次に保存/視聴維持、次に遷移/CV…のように、フェーズでKPIは変わります。
ずっと「いいね」だけを追うと、改善が止まります。
3)“誰に刺すか”が曖昧で、企画が散らかる
BtoBなら特に、役職・課題・意思決定プロセスまで落とし込まないと、コンテンツが“誰の心にも刺さらない総花”になります。
4)導線が弱い(SNS→LP→次アクションが設計されていない)
Instagram / YouTube / X で認知を取っても、次の動線(LP・LINE・問い合わせ)が弱いと成果になりません。
「伸びたのに売れない」は、導線設計の問題であることが多いです。
5)制作の勝ちパターンが属人化して再現できない
伸びた投稿を“たまたま当たった”で終わらせると、次が続きません。
台本テンプレ化、撮影/編集ルール化、ネタの分類で再現性を作る必要があります。
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TikTok運用には明確な勝ちパターンがあります。それを知らないまま独学で運用をスタートしてしまうと、結果的にアカウントを作り直さないといけなくなり、時間とお金を大きく無駄にしてしまうことに。
だからこそ、まずはSaitanにご相談いただきたいと思っています。弊社は独自の運用メソッドによって、下記のような実績を残してきました。
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SNSコンサルの業務内容(現場で“何をしてくれるか”)
「結局、何を納品してくれるの?」が曖昧だと失敗します。代表的な業務を、成果物ベースで整理します。
アカウント設計・KPI設計
- ペルソナ(役職/課題/利用文脈)の定義
- コンセプト(このアカウントは何者か)
- KPI/KGI設計(例:遷移数、CV、応募、商談化率)
- トンマナ・投稿カテゴリ設計(迷わない運用ルール)
企画設計(ネタ作りの“型”を作る)
- 伸びる投稿の構造分解(冒頭フック→展開→結論→CTA)
- 投稿カテゴリの設計(教育・比較・事例・裏側・FAQなど)
- 台本テンプレ/ネタ帳/撮影指示書の整備
数値分析・改善レポート
- 伸びた要因の分解(視聴維持、保存、クリックなど)
- 伸びない原因の特定(テーマ/フック/尺/導線/頻度)
- 次月の改善アクション(何をやめ、何を増やすか)
体制づくり・教育(内製化支援)
- 投稿フロー(企画→制作→承認→投稿→振り返り)
- 炎上/コンプラガイドライン
- 担当者育成(レビュー会、添削、ワークショップ)
SNS運用代行の業務内容(どこまで任せられるか)
運用代行は、実務の肩代わりが主目的です。丸投げできると思われがちですが、実際は社内の関与がゼロにはなりません。
よくある代行範囲
- 企画、台本、撮影/編集(または素材提供前提で編集)
- 投稿作業、投稿カレンダー管理
- コメント/DM対応(範囲は要確認)
- レポート(簡易〜詳細まで差が大きい)
- 必要に応じて広告・キャンペーン設計
SNSコンサルのメリット・デメリット(導入判断のリアル)
メリット
- 社内に勝ちパターンが残る(担当者が育つ=資産になる)
- 商品理解や現場感を反映しやすい(特にBtoB/専門商材)
- 代行より費用を抑えやすいケースが多い(実務は社内で回すため)
デメリット
- 成果までにラグが出やすい(担当者の習熟が必要)
- 社内の稼働が必須(兼務だと止まりやすい)
- “実行力”が弱いと、良い戦略でも形にならない
SNS運用代行のメリット・デメリット
メリット
- 社内の手間が減る(継続運用が止まりにくい)
- プロ品質でスピード稼働できる(立ち上げ・短期施策に強い)
- 投稿頻度を担保しやすい(アルゴリズム的にも安定)
デメリット
- ノウハウが社内に残りにくい(解約後に詰むことがある)
- 社風/ニュアンスが薄まる可能性(特にトンマナが重要な業界)
- 契約範囲が曖昧だと追加費用が膨らむ
SNSコンサル・SNS運用代行の費用相場(見るべきは“内訳”)
費用は「安い/高い」より、何が含まれているかで判断すべきです。目安感は以下。
SNSコンサルの相場
- 月3〜5万円:ライトな壁打ち・簡易助言中心
- 月5〜10万円:戦略/改善提案・月次レポートが基本ライン
- 月15〜25万円:調査・企画設計・ディレクションまで厚い
- 月30万円〜:包括支援(複数媒体・体制構築・実行支援)
SNS運用代行の相場
- 月10万円以下:投稿作成/投稿のみ(頻度は限定されがち)
- 月20〜30万円:企画〜投稿〜簡易レポまで一式が多い
- 月50万円〜:制作本数多め+広告/改善までフル寄り
チェックすべき内訳(ここがズレると揉めます)
- 投稿本数(週何本か、ショート動画何本か)
- 修正回数(無制限か上限ありか)
- コメント/DM対応の有無
- レポートの粒度(示唆があるか、数字だけか)
- 素材提供の責任範囲(撮影はどちらか、権利はどちらか)
SNSコンサル会社の選び方(失敗しないチェックリスト6)
比較の場で“それっぽいこと”を言う会社は多いです。ここは冷静に、確認項目で潰すのが最短です。
1)目的の言語化から付き合ってくれるか
「何を増やすと成功か」を一緒に定義できない相手は危険です。
フォロワーだけを追う提案は、成果に繋がりにくいです。
2)KPI設計が具体的か(基準値まであるか)
「何を、どの水準まで伸ばすか」がない提案は、検証できません。
投稿1本の評価軸(視聴維持/保存/遷移など)まで落とせるか確認。
3)分析→改善が“運用に戻る”設計になっているか
レポートが出ても、翌月の企画が変わらないなら意味がない。
「どの投稿カテゴリを増やす/減らす」「冒頭フックをどう直す」まで言えるか。
4)最新トレンドに“追随”ではなく“解釈”で対応できるか
トレンドの丸写しは、短命で終わりがち。
自社の強みと接続し、再現できる型に落とせるかが重要です。
5)コミュニケーションが速い・構造化されているか
SNSはスピード勝負。レスが遅いと機会損失になります。
打ち合わせの議事録、次アクション、期限が明確かを見てください。
6)「すぐ成果が出る」と断言しないか
SNSは変動要因が多い。過剰な断言は要注意。
代わりに、「何をどれだけやれば確率が上がるか」を語れる会社が堅いです。
迷ったときの判断基準(コンサル向き/代行向き)
SNSコンサルが向いている
- 社内に担当者はいるが、勝ち筋がわからない
- 専門商材で、外部が理解しづらい
- 中長期で内製化し、資産化したい
SNS運用代行が向いている
- とにかく人手がない(回らない)
- 立ち上げを短期で形にしたい
- 品質と頻度を最優先で担保したい
※現場では「最初は代行で走り、型が固まったらコンサル中心に切り替える」など、ハイブリッドが成果に繋がりやすいです。
導入の進め方(最短で失敗しない流れ)
- 目的の棚卸し(集客/採用/販促/認知、最優先はどれか)
- 現状把握(投稿頻度、制作体制、導線、過去伸びた投稿)
- 依頼範囲を決める(戦略だけ/制作まで/分析まで)
- 3社程度で比較(提案の“具体性”と“内訳”で判断)
- 初月で型を作る(投稿カテゴリ・台本テンプレ・KPI)
- 月次で改善(数字→示唆→次月の企画へ落とす)
まとめ
SNSコンサルは「戦略と改善で成果を最大化する支援」、SNS運用代行は「実務を肩代わりして運用を継続させる支援」です。
どちらが正解かではなく、自社の課題が“ノウハウ不足”か“リソース不足”かで選ぶべきです。
そして、SNSが伸びない原因は投稿数ではなく、
目的・KPI・企画の型・導線・検証のどこかが詰まっているケースがほとんど。
ここを構造的に見直すと、同じ労力でも成果が変わります。
独学の運用を辞めて、最短でTikTokを伸ばしませんか?
TikTok運用には明確な勝ちパターンがあります。それを知らないまま独学で運用をスタートしてしまうと、結果的にアカウントを作り直さないといけなくなり、時間とお金を大きく無駄にしてしまうことに。
だからこそ、まずはSaitanにご相談いただきたいと思っています。弊社は独自の運用メソッドによって、下記のような実績を残してきました。
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相川智洋 – Saitan代表取締役
2023年4月にSaitanに参画し、 2025年1月に同社の代表取締役に就任。累計2000本以上のショート動画制作のディレクションを手掛ける。SaitanのYouTube公式アカウントではTikTok運用のノウハウを発信中。